令和 4年第5回 9月
定例会 令和4年第5回
観音寺市議会定例会会議録 ───────────────────────
議事日程(第4) 令和4年9月22日(木)午前10時
開議日程第1
認定第 1号 令和3年度
観音寺市
一般会計歳入歳出決算認定について
認定第 2号 令和3年度
観音寺市
施設貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 8号 令和3年度
観音寺市
航路事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 9号 令和3年度
観音寺市
粟井財産区
特別会計歳入歳出決算認定について
認定第10号 令和3年度
観音寺市
粟井坂瀬山林特別会計歳入歳出決算認定について 議案第54号
観音寺市職員の
育児休業等に関する条例の一部
改正について 議案第55号
観音寺市
消防団員の定員、任免、給与、
服務等に関する条例の一部
改正について 議案第56号
観音寺市
海防団員の任免、定員、給与、
服務等に関する条例の一部
改正について 議案第58号 新たに生じた土地の確認について 議案第59号 町の区域の変更について 議案第61号
工事請負契約の締結について(
豊浜地区認定こども園建設事業 建築主体工事) 議案第62号
工事請負契約の締結について(
豊浜地区認定こども園建設事業 機械設備工事) 議案第63号
工事請負契約の
変更契約の締結について(
豊浜小学校屋内運動場長寿命化改修工事(
建築主体)) 議案第64号
工事請負契約の
変更契約の締結について(
豊浜小学校改築事業 校舎解体工事) 議案第65号 令和4年度
観音寺市
一般会計補正予算(第4号)日程第2
認定第11号 令和3年度
観音寺市
下水道事業会計決算認定について 議案第60号
市道路線の
認定及び変更について日程第3
認定第 3号 令和3年度
観音寺市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 4号 令和3年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 5号 令和3年度
観音寺市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 6号 令和3年度
観音寺市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 7号 令和3年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第66号 令和4年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計補正予算(第1号) 議案第67号 令和4年度
観音寺市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第68号 令和4年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計補正予算(第1号)日程第4 請願第 1号 「
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書」の提出を求める
請願日程第5
意見書案第1号
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書 ───────────────────────────── 本日の会議に付した
事件日程第1
認定第1号、
認定第2号、
認定第8号から
認定第10号まで、議案第54号から議案第56号まで、議案第58号、議案第59号、議案第61号から議案第65号まで日程第2
認定第11号、議案第60
号日程第3
認定第3号から
認定第7号まで、議案第66号から議案第68号まで日程第4 請願第1
号日程第5
意見書案第1号 ============================= 午前10時0分 開議〇
出席議員 20名 1 番 三 好 優 子
議員 │ 11 番 伊 丹 準 二 議員 2 番 藤 田 均
議員 │ 12 番 井 下 尊 義 議員 3 番 白 川 雅 仁
議員 │ 13 番 友 枝 俊 陽 議員 4 番 合 田 隆 胤
議員 │ 14 番 詫 間 茂 議員 5 番 合 田 千佳子
議員 │ 15 番 篠 原 重 寿 議員 6 番 豊 浦 孝 幸
議員 │ 16 番 大久保 隆 敏 議員 7 番 岸 上 政 憲
議員 │ 17 番 立 石 隆 男 議員 8 番 篠 原 和 代
議員 │ 18 番 大 平 直 昭 議員 9 番 五 味 伸 亮
議員 │ 19 番 大 矢 一 夫 議員 10 番 石 山 秀 和
議員 │ 20 番 大 賀 正 三 議員 ─────────────────────────────〇説明のため出席した者の
職氏名 佐 伯 明 浩 市長
│ 松 原 成 範
経済部長 挽 田 公 孝 副市長
│ 浮 田 健 二
建設部長 │ 土 井 久 史
政策部長 │ 教 育 委 員 会 田 代 直 樹
総務部長 │ 三 野 正
教育長 薦 田 等
市民部長 │ 合 田 浩 幸
教育部長 大 西 憲 裕
健康福祉部長 │ ─────────────────────────────〇
事務局出席職員氏名 岡 崎 洋 祐
事務局長 │ 山 田 雄 大 書記 高 嶋 由美子
事務局次長 │ 石 川 雄 三 書記 ─────────────────────────────
○
詫間茂議長 おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、配付しているとおりであります。
△日程第1
認定第1号、
認定第2号、
認定第8号から
認定第10号まで、議案第54号から議案第56号まで、議案第58号、議案第59号、議案第61号から議案第65号まで
○
詫間茂議長 日程第1、
認定第1号、
認定第2号、
認定第8号から
認定第10号まで、議案第54号から議案第56号まで、議案第58号、議案第59号及び議案第61号から議案第65号までの15議案を
一括議題とします。 本案に関し、
総務委員長の報告を求めます。
友枝俊陽総務委員長。 〔13番
友枝俊陽議員 登壇〕
◆13番(
友枝俊陽議員) おはようございます。
総務委員会に付託され、ただいま議題となっております議案につきまして、
審査経過の概要及び審査結果について御報告いたします。 各会計の令和3年度の
歳入歳出決算認定についてですが、各会計の
決算状況につきまして、
歳入歳出決算書、
歳入歳出決算事項別明細書、
主要施策の
成果等説明書等の資料に基づき審査を行いました。 予算の執行が
関係法令の規定に準拠し、適正かつ公正に執行されているかということはもとより、
決算審査の結果を翌年度の予算に生かし、将来の
財政運営の健全な発展に反映させることを主眼に審査を行いました。 まず、
認定第1
号令和3年度
観音寺市
一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、本案について、
総務委員会関係部分についてでありますが、反対の立場から、
マイナンバーカードの普及に係る経費及び
マイナンバーカードに関係するシステムに係る経費について、財政的に無駄である。また、
同和対策各種団体育成助成事業では、特定の団体への
補助金を減らすべきであるなどの意見がありました。
意見終結後、挙手採決した結果、賛成多数で本
決算を
認定すべきものと決定しました。 また、本案の
関係部分を審査いただきました
建設経済委員会及び
文教民生委員会からですが、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、いずれも
全会一致で本
決算を
認定すべきものと決定したとの報告をいただいております。 次に、
認定第2
号令和3年度
観音寺市
施設貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第8
号令和3年度
観音寺市
航路事業特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第9
号令和3年度
観音寺市
粟井財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第10
号令和3年度
観音寺市
粟井坂瀬山林特別会計歳入歳出決算認定についての4議案でございますが、これらの議案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で本
決算を
認定すべきものと決定しました。 次に、議案第54
号観音寺市職員の
育児休業等に関する条例の一部
改正についてでありますが、本案は、
地方公務員の
育児休業等に関する
法律等の一部
改正に伴い、
育児休業の
対象者の
規定等を改めるものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第55
号観音寺市
消防団員の定員、任免、給与、
服務等に関する条例の一部
改正について及び議案第56
号観音寺市
海防団員の任免、定員、給与、
服務等に関する条例の一部
改正については、
消防団員及び
海防団員の資格の
規定等を改めるものでございます。 両案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第58号新たに生じた土地の確認についてですが、本案は、
観音寺港
観音寺地区港湾環境整備事業による
公有水面の埋立てに伴い、本市の区域内に新たに生じた土地を確認するものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第59号町の区域の変更についてですが、本案は、新たに生じた土地の確認に伴い、町の区域を変更するものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第61
号工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、
豊浜地区認定こども園建設事業建築主体工事について、契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で同意すべきものと決定しました。 次に、議案第62
号工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、
豊浜地区認定こども園建設事業機械設備工事について、契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で同意すべきものと決定しました。 次に、議案第63
号工事請負契約の
変更契約の締結についてでありますが、本案は、
豊浜小学校屋内運動場長寿命化改修工事(
建築主体)について、
変更契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で同意すべきものと決定しました。 次に、議案第64
号工事請負契約の
変更契約の締結についてでありますが、本案は、
豊浜小学校改築事業校舎解体工事について、
変更契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で同意すべきものと決定しました。 次に、議案第65
号令和4年度
観音寺市
一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、今回の
補正予算は、
歳入歳出ともに6億1,068万5,000円を追加し、補正後の
予算総額を305億8,498万6,000円とするものでございます。 その主な内容について申し上げますと、まず歳出におきましては、
総務費では、
財産管理費に428万円、
地域資源活用促進事業に703万5,000円、
空き家対策事業に993万9,000円、
交通安全施設整備事業に1,308万1,000円、道の
駅建設事業に660万円を追加しております。
民生費では、
社会福祉総務費に1億260万円、
障害者福祉費に252万9,000円、
児童福祉総務費に3,095万4,000円、
生活困窮者自立相談支援事業に136万8,000円を追加しております。
衛生費では、
新型コロナウイルスワクチン接種事業に1億6,369万1,000円、
再生可能エネルギー整備事業に100万円、
生活環境課事務所等改築事業に1,009万8,000円、
し尿処理施設維持管理費に407万5,000円を追加しております。
農林水産業費では、
機構集積支援事業に228万5,000円、
常磐地区排水対策事業に912万6,000円、
水利施設維持管理費に178万8,000円、
県営海岸メンテナンス事業に200万円、
単独県費補助土地改良事業に668万5,000円、
農地耕作条件改善事業に870万円、
漁港施設維持管理費に485万3,000円、
漁港施設老朽化対策事業に1,530万円を追加いたしております。
商工費では、
中小企業振興事業に134万円、
営業継続支援金交付事業に2,250万円を追加いたしております。
土木費では、
耐風改修対策支援補助事業に110万5,000円、
道路維持補修事業に2,407万4,000円、
道路維持費に180万円、
市道改築事業に518万1,000円、
スマートインターチェンジ整備事業に6,938万5,000円、
市道舗装新設事業に2,456万円、
河川維持管理費に409万3,000円、
県営公共事業負担金(港湾)に4,902万1,000円を追加いたしております。
教育費では、
事務局費に385万円、
教育支援体制整備事業に100万円、
埋蔵文化財保存整備事業に851万4,000円を追加し、
観音寺国際音楽フェスティバル開催事業を1,590万2,000円減額いたしております。
予備費では、113万7,000円を減額いたしております。 これら歳出の財源として、
地方特例交付金に1,651万5,000円、
地方交付税に1億7,435万1,000円、
国庫支出金に1億7,769万円、
県支出金に1,075万5,000円、繰越金に4億7,950万4,000円を追加し、繰入金を2億5,600万円減額いたしております。 また、
債務負担行為の補正でございますが、のりあい
バス運行委託事業の
限度額として7,800万円、ファミリー・サポート・
センター委託事業の
限度額として2,072万4,000円を設定しております。 次に、
地方債の補正でありますが、
農林水産業債の
土地改良施設整備事業を2億8,760万円、
漁港施設整備事業を5,710万円に、
土木債の
港湾施設整備事業を8,090万円に、
臨時財政対策債を3億2,610万円に
限度額を変更いたしております。 本案について、
総務委員会関係部分についてでありますが、反対の立場から、道の
駅建設事業において新しい道の駅の規模や採算などの面で不明な点が多い。また、同じく道の
駅建設事業において、委託料の金額をより小さくした上で、市民の
合意形成を図るべきであるとの意見がありました。
意見終結後、挙手採決した結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、本案の
関係部分を審査いただきました
建設経済委員会及び
文教民生委員会からですが、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、いずれも
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告をいただいております。 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
詫間茂議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可します。 2番
藤田均議員。 〔2番 藤田
均議員 登壇〕
◆2番(
藤田均議員) 皆さんおはようございます。2番、
日本共産党の
藤田均でございます。 私は、
認定第1
号一般会計歳入歳出決算認定についてと議案第65
号令和4年度
一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。 令和3年度は
コロナ支援や暮らし、
営業支援等、私も賛成した施策がたくさんあります。しかし、今議会26の
認定と議案のうち、2点について反対の立場をとりたいと思っております。 その第一に、令和3年度
一般会計歳入歳出決算についてですが、このうち3つ反対したいと思います。 1点目は、
マイナンバーカードの新しい運用ということでありますが、令和3年から国の事業ではありますが、
マイナポイント事業が始まり、昨年9月からは
健康保険証としても利用できるようになりました。国は、令和3年度中に、
カード保有9割まで到達するとしていましたが、現在本市でも
カード発行は約4割に達しただけということになっております。この
マイナンバーカードが増えたのも、
カードを作ったら
マイナポイント5,000ポイントくれる、このために国は当年度約3,000億円を全国で使っております。ついでに言うと、令和4年は1兆8,000億円を
マイナポイント登録のために使おうとしておられるそうですけれども、大変な額だと思います。また、
カードを作ってもどの程度使用されるのかといいますと、本市の事業であります
住民票などの
コンビニ交付を見ても、
住民票だけで令和3年度は778枚と市内での1日当たり2.1枚という状況です。
市役所の
住民票発行、全部合わせても4.5%しかない状況です。市はこの事業に毎年約300万円も支出するという、私は無駄と思い反対したいと思います。 2番目に、
人権同和対策についてですが、本予算の中に
同和対策各種団体育成助成金というものがあって、約319万円支出され、中でも
部落解放同盟観音寺支部に226万円支出とありますが、こういう
民間任意団体への
補助金支給は、私はやめるべきだと思っております。大体、
同和事件があるという前提で
補助金支給が行われておりますが、
市役所における
人権相談件数は1年間で9件であります。そのうち、
部落差別に関する相談はゼロ件であります。また、ふれあい
文化センター相談件数は年間で136件ありますが、これも
部落差別等の相談はこれゼロ件であります。全て普通の
生活相談となっております。
ネット等で同和問題などを情報発信する方はおられますけれども、それによって
部落差別を受けたというような方はもういないわけであります。もう市の
同和関連行政は終結させて、今は力を入れるべきはジェンダー平等への取組などに切り替えるべきではないでしょうか。 3点目に、新
給食センター建設について反対したいと思います。 令和3年度は
整備基本計画と
PFI導入可能性調査により、建設、運営は
PFI手法導入に決定しました。この
導入調査に約900万円、そして現地の
地質調査に約900万円、合計約1,800万円が出されました。この
可能性調査で
センター建設、運用に15年間で67億円かけることを決めました。しかし、いまだに
設計図すらない、後は民間にお任せの計画であります。何より、
給食場の瀬戸町への統合や
PFIによる
建設運用については、その決定において市民の
意見集約はなく、議会の採決もない、こういう決め方であります。これは、聞きますと、
給食センターは市民全体のものではなく、作るのは
調理業者であり使うのは
子どもだけだという
考え方で、瀬戸町への建設は効率だけを求めた、これ、
食品工場なのであります。私はこういう
考え方には反対であります。 また、今後10年で
子どもは約3,500人に、15年で3,100人に減ると、これ市の予測があります。それなのに5,000食の新
学校給食センター建設には、私は無駄や無理があると考えております。 さらに、旧
給食センターはできてまだ20年です。ここを改修して使いながら、大野原や豊浜も古いといってもまだ築36年程度であります。ここも改修して使いながら10年は様子を見て、その後市民の声で最終判断すべきだと私は考えます。今の新
学校給食センターの建設と運用の在り方に反対したいと思います。 次に、大きな2番目として、議案第65号の道の駅の
調査事業について討論いたします。 まず、市長の
選挙公約の3大
プロジェクトの1番目で、
中四国最大級の道の駅をつくる調査に660万円かける事業であります。 私は、新市長が
白川市長にないような
プロジェクトを打ち上げ、市民に夢を与えるのには賛成であります。しかし、この計画はまだまだ内容が分かりません。例えば、今後本市にどれだけ還元されるのか、市民のためになるのか、基本的なことが全く分からない。中四国で
最大級といっても広さで最大なのか、集まる人の多さで最大なのか、売上げで1番なのか、これ全く分かりません。つい最近テレビで道の
駅番組がありましたが、今ははやりだそうで、造ればもうかるような話をしておりますけれども、全国で今3割4割は失敗して赤字でございます。うまくいってる6割、7割の道の駅も、その多くは一時的に少しもうかっている程度というだけでございます。そして、何より本市にあります現在の2つの道の駅について、
市当局はどう総括されているのか、今後新道の駅とどう連携していくのか、このようなことも発信してほしいと思います。 今、市長は、東京から仲よしのアドバイザーを2人連れてこられているということですが、どんな人でどんなアドバイスを受けているのか、これ分かりません。また、この660万円も予算を決めたらノンストップで作るのではこれ困ります。やはりもっと少額、100万円程度とかこういう予算で、そして
節目節目で市民や議会の意見を聞いて計画していく、途中で変更や中止もあり得る事業にしてほしいと思います。 以上で2番、
日本共産党の
藤田均の
認定第1
号令和3年度
一般会計歳入歳出決算認定と議案第65号の道の
駅事業についての討論といたします。
○
詫間茂議長 以上で通告による討論は終了しました。 他に討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。 まず、
認定第1
号令和3年度
観音寺市
一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第1号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第2
号令和3年度
観音寺市
施設貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第2号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第8
号令和3年度
観音寺市
航路事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第8号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第9
号令和3年度
観音寺市
粟井財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第9号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第10
号令和3年度
観音寺市
粟井坂瀬山林特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第10号は
認定することに決定しました。 次に、議案第54
号観音寺市職員の
育児休業等に関する条例の一部
改正についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第55
号観音寺市
消防団員の定員、任免、給与、
服務等に関する条例の一部
改正についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56
号観音寺市
海防団員の任免、定員、給与、
服務等に関する条例の一部
改正についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第58号新たに生じた土地の確認についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第59号町の区域の変更についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第61
号工事請負契約の締結について(
豊浜地区認定こども園建設事業 建築主体工事)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、同意すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第61号はこれに同意することに決定しました。 次に、議案第62
号工事請負契約の締結について(
豊浜地区認定こども園建設事業 機械設備工事)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、同意すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第62号はこれに同意することに決定しました。 次に、議案第63
号工事請負契約の
変更契約の締結について(
豊浜小学校屋内運動場長寿命化改修工事(
建築主体))を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、同意すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第63号はこれに同意することに決定しました。 次に、議案第64
号工事請負契約の
変更契約の締結について(
豊浜小学校改築事業 校舎解体工事)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、同意すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第64号はこれに同意することに決定しました。 次に、議案第65
号令和4年度
観音寺市
一般会計補正予算(第4号)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 =============================
△日程第2
認定第11号、議案第60号
○
詫間茂議長 日程第2、
認定第11号及び議案第60号の2議案を
一括議題とします。 本案に関し、建設経済
委員長の報告を求めます。 合田隆胤建設経済
委員長。 〔4番 合田隆胤議員 登壇〕
◆4番(合田隆胤議員)
建設経済委員会に付託され、ただいま議題となっております議案につきまして、
審査経過の概要及び審査結果を御報告申し上げます。
認定第11
号令和3年度
観音寺市
下水道事業会計決算認定について、会計の
決算状況につきまして、
歳入歳出決算書、
歳入歳出決算事項別明細書、
主要施策の
成果等説明書等の資料に基づき審査を行いました。 本委員会としては、予算の執行が
関係法令の規定に従い、適正かつ公正に執行されているかということはもとより、
決算審査の結果を翌年度の予算等に生かし、将来の
財政運営の健全な発展に反映させることを重点に審査を行いました。 本
決算に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で
認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第60号
市道路線の
認定及び変更についてですが、本案は、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、議会の議決を求められているものです。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○
詫間茂議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。 まず、
認定第11
号令和3年度
観音寺市
下水道事業会計決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第11号は
認定することに決定しました。 次に、議案第60号
市道路線の
認定及び変更についてを採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 =============================
△日程第3
認定第3号から
認定第7号まで、議案第66号から議案第68号まで
○
詫間茂議長 日程第3、
認定第3号から
認定第7号まで及び議案第66号から議案第68号までの8議案を
一括議題とします。 本案に関し、文教民生
委員長の報告を求めます。 大平直昭文教民生
委員長。 〔18番 大平直昭議員 登壇〕
◆18番(大平直昭議員)
文教民生委員会に付託され、ただいま議題となっております議案につきまして、
審査経過の概要及び審査結果について御報告申し上げます。 まず、
認定第3
号令和3年度
観音寺市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第4
号令和3年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第5
号令和3年度
観音寺市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第6
号令和3年度
観音寺市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、
認定第7
号令和3年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についての5議案でありますが、各会計の
決算状況につきまして、
歳入歳出決算書、
歳入歳出決算事項別明細書、
主要施策の
成果等説明書等の資料に基づき審査を行いました。 本委員会としては、予算の執行が
関係法令の規定に準拠し、適正かつ公正に執行されているかということはもとより、
決算審査の結果を翌年度の予算等に生かし、将来の
財政運営の健全な発展に反映させることを主眼に審査を行いました。 これらの
決算に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で
認定すべきものと決定しました。 次に、議案第66
号令和4年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計補正予算(第1号)であります。 今回の
補正予算は、
歳入歳出ともに334万2,000円を追加し、補正後の
予算総額を6,734万2,000円とするものであります。 その内容について申し上げますと、まず歳出におきましては、一般管理費に99万円、
予備費に235万2,000円を追加し、歳入におきましては、繰越金に302万1,000円を追加いたしております。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第67
号令和4年度
観音寺市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。 今回の
補正予算は、
歳入歳出ともに1億8,447万円を追加し、補正後の
予算総額を59億6,447万円とするものであります。 その主な内容について申し上げますと、まず歳出におきましては、償還金及び還付加算金に1億7,648万4,000円、
予備費に773万3,000円を追加し、歳入におきましては、繰越金に1億8,263万5,000円を追加いたしております。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第68
号令和4年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計補正予算(第1号)であります。 今回の
補正予算は、
歳入歳出ともに25万3,000円を追加し、補正後の
予算総額を3,125万3,000円とするものであります。 その内容について申し上げますと、まず歳出におきましては、一般管理費に、歳入におきましては、繰入金にそれぞれ25万3,000円を追加いたしております。 本案に対し、委員からの反対の意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○
詫間茂議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。 まず、
認定第3
号令和3年度
観音寺市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第3号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第4
号令和3年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第4号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第5
号令和3年度
観音寺市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第5号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第6
号令和3年度
観音寺市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第6号は
認定することに決定しました。 次に、
認定第7
号令和3年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本
決算に対する
委員長の報告は、
認定すべきものと決定したとあります。本件の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
認定第7号は
認定することに決定しました。 次に、議案第66
号令和4年度
観音寺市
国民健康保険伊吹診療所特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67
号令和4年度
観音寺市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第68
号令和4年度
観音寺市
介護予防サービス事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案に対する
委員長の報告は、可決すべきものと決定したとあります。本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 =============================
△日程第4 請願第1号
○
詫間茂議長 日程第4、請願第1号を議題とします。 本件に関し、
総務委員長の報告を求めます。
友枝俊陽総務委員長。 〔13番
友枝俊陽議員 登壇〕
◆13番(
友枝俊陽議員)
総務委員会に付託され、ただいま議題となっております請願につきまして、
審査経過の概要及び審査結果について御報告いたします。 請願第1号「
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書」の提出を求める請願でありますが、この請願は、高松市に所在する選択的夫婦同姓・別姓制度を願う香川県民の会の山下紀子代表が白川雅仁議員の紹介により、令和4年8月23日に提出されたものでございます。 請願趣旨は「
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書を国会に提出すること」であります。 本請願に対し、採択の立場から、議論の
活性化を求めるという点において、党派に関わらず賛同でき、また本市において導入しているパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の
考え方からも賛成したい。最高裁における「夫婦の氏についての制度の在り方は、国会で論じられ判断されるべき事柄にほかならない」という判断を踏まえ、国会で本制度の議論をしっかりとしていただきたい。多様性の観点から、氏だけを固定するのはいかがなものかということもあるため、十分、国会において議論していただきたい、などの意見がありました。 不採択及び継続審査の立場からの意見はなく、挙手採決した結果、
全会一致で採択すべきものと決定しました。 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
詫間茂議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。 請願第1号「
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書」の提出を求める請願を採決します。 本請願に対する
委員長の報告は、採択すべきものと決定したとあります。本請願を採択することについての賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、請願第1号は採択することに決定しました。 =============================
△日程第5
意見書案第1号
○
詫間茂議長 日程第5、
意見書案第1号を議題とします。 提出者の提案理由の説明を求めます。
友枝俊陽総務委員長。 〔13番
友枝俊陽議員 登壇〕
◆13番(
友枝俊陽議員)
意見書案第1号
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書について、提案理由を説明させていただきます。 本案は、
選択的夫婦別姓制度の法制化について早期に積極的な議論を行うよう求める
意見書を、提出者は私、
総務委員長友枝俊陽により提出するものでございます。 それでは、以下
意見書案を読み上げて提案に代えさせていただきます。
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書。 現行民法は、婚姻時に夫婦のいずれか一方の姓を改めることとしているが、家族の在り方も多様化した女性活躍の推進される現代において、当該規定には社会的変化に合っていないとの指摘がある。国においては旧姓の通称使用の拡大に向けた取組を進めているが、戸籍姓との使い分けは煩雑であり、改姓を望まない者にとって旧姓の通称使用は根本的な解決にはならない。 こうした中、最高裁判所においては、夫婦同姓制度を合憲としつつも夫婦の氏についての制度の在り方は国会の審議に委ねるという判断を示している。 よって、多様性を求める社会、男女共同参画、基本的人権の尊重の観点から、国会及び政府の責務として、
選択的夫婦別姓制度の法制化について早期に積極的な議論を行うよう要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 令和4年9月22日、香川県
観音寺市議会。 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
詫間茂議長 これより質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております
意見書案第1号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を行わないこととします。 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。
意見書案第1号
選択的夫婦別姓制度の議論の
活性化を求める
意見書を採決します。 本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。 〔
表決ボタンにより表決〕
○
詫間茂議長 それでは、確定いたします。 賛成多数であります。よって、
意見書案第1号は原案のとおり可決されました。 お諮りします。 ただいま
意見書案第1号が議決されましたが、本
意見書の取扱いにつきましては、議長である私に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
詫間茂議長 御異議なしと認めます。よって、本
意見書の取扱いは、議長に一任いただくことに決定しました。 以上で今
定例会において審議すべき案件は、全て終了しました。 今期
定例会は、1日に開会以来、22日間にわたり慎重に御審議を賜り御苦労さまでした。 この際、市長より御挨拶の申出がありますので、承ることにします。 市長。 〔佐伯明浩 市長 登壇〕
◎佐伯明浩市長 閉会に当たりまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。 今
定例会は、去る1日に開会以来22日間にわたり、御提案申し上げました条例の制定をはじめ、
一般会計補正予算案などの諸議案につきまして、慎重な御審議の上、議決を賜り、厚くお礼を申し上げます。 ところで、先月行われました香川県知事選挙におきまして、池田豊人氏がめでたく当選され新知事に御就任をされました。現在、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しく、また人口減少や新型コロナウイルス感染症への対応が急務の課題という状況ではありますが、池田知事には、国土交通省で培われた手腕と実行力に、香川経済の
活性化を期待するものであります。今後は「香川 New 100 PLAN」、県民100万人計画を掲げる池田県政との情報交換や連携強化を図り、私の政治理念であります「ゆとりと活力の田園都市・
観音寺」「やさしさと思いやりがあふれるまちづくり」を市政運営の基本姿勢といたしまして、本市の
活性化と市民福祉の向上により一層取り組む所存でございますので、議員各位のさらなる御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
詫間茂議長 これをもって令和4年第5回
観音寺市議会
定例会を閉会します。 午前10時55分 閉会 地方自治法第123条第2項による署名者 議 長 詫 間 茂 議 員( 6 ) 豊 浦 孝 幸 議 員(17) 立 石 隆 男...